第3回東日本大震災国際神学シンポジウム
①2014年2月15日(土)一般教職・信徒向け
大雪の中、79名の方々が集まり、主題講演、パネルディスカッション、分科会などで、熱心にテーマに沿って取り組むことができた。
教団・教派の協力参加、被災地ネットワーク、支援団体からの参加など感謝であった。
②2月17日(月)次代を担う若手神学生・教職・信徒向け
雪の後遺症の残る中、120名の方々の集まりで、主題講演とその要旨についてのグループ毎のディスカッション、主題講演など、熱気のこもった一日だった。「次の世代へ」のテーマが確実に引き継がれていくのだという実感を持った。
また、KGKの若者の積極的参加・協力・奉仕など、感謝すべきことが大であった。
③「壁を越えて」というテーマについてであるが、「壁」については多種多様な内容を考えることができるが、教団・教派から見て課題をクリアできたのではないか。協力・参加した教団教派は、以下の通り。
JEA(福音派と呼ばれる諸教会・諸教団)、聖霊派と呼ばれる諸教会、日本基督教団、カトリック、バプテスト連盟、バプテスト教会連合など。
④神学校関係
フラー神学大学院、ホイートン大学、聖学院大学、東京基督教大学、西南学院大学、東京聖書学院、関西聖書神学校、神戸ルーテル神学校など。
特に17日の企画は、次世代へ繋げるという意味で、実行委員会が企画したもので、主の祝福に預かることができた。
今後としては、神学校関係をさらに広げ充実していきたい。
情報提供:【連絡会】