教会防災ネットワーク Update

2014年08月17日

≪ お知らせ ≫

2014年4月22日、第一回板橋教会防災ネットワーク > ミーティングが持たれ、ネットワークが立ち上がりました。また、4月10日には新宿区大久保通りネットワークが立ち上がり、6教会がネットワークされまし た。また、現在、 NHK (新座、東久留米、清瀬エリア)、板橋、台東区、大久保のそれぞれのネットワークではフェイスブックページ(メンバーオンリー)も立ち上げ効果的な連絡シ ステムが整いつつあります。また、東京のどこにネットワークがあるか一目でわかるマップはフェイスブックの公開ページ「教会防災ネットワーク」にてご覧に なる事が出来ます。(2014.8 栗原一芳)

<< 地域防災ネットワーク 防災ネットワークの目的 >>

「顔の見える」防災コミュニティの創出
〜助け、助けられる関係を目指して。

 1)防災のための地域牧師会を持つ、顔を合わせる
(歩いて行ける距離の範囲が理想)顔を会わせる。
2)賛同教会の連絡先リストを共有する。教会の防災情報交換。
3)避難所マップ、ハザードマップを見ながら教会の所在地を確認
4)信徒リソースをネットワークする。
5)教会と行政、地域コミュニティとの連携。町ぐるみの防災の一端を担う。
6)災害時支援組織作りと役割分担
*震災時の外部からの支援(クラッシュ、サマリタンパースなど)を受ける
窓口となるため、また、他地域が被災した場合の支援のため。
7)震災前の災害弱者の防災準備を助ける防災ボランティア活動など
8)他地域の同様のネットワークとの広域連帯。災害時の相互協力のため。

<<各地の防災ネットはどう進んでいる?>>


新座・東久留米・清瀬エリア(頭文字を取ってNHK防災ネット)

防災ネット初会合は3月8日に新座・東久留米・清瀬地区の有志、5名(牧師、信徒リーダー)が参加。

第二回の会合は5月10日に開かれ、現地から3名、それにJEA総主事、クリスチャン新聞記者が参加。この内容はクリスチャン新聞6月2日号、1面トップ記事で掲載された。以下、内容要約。

クラッシュ代表のウイルソン氏から新しいツールの紹介があった。HDI(ホイートン大学人道災害研究所)の協力により、各教会の被災情報などを個人のス マートフォンからアップロードできるソフトが開発された。今までは、クラッシュから先発隊が被災地に入り、被害状況を調べなければならなかったが、この ツールにより被災地の一般人が直接情報をアップし、状況を全国の教会に分かち合えるようになる。これにより援助活動もより迅速にスムースに出来るようにな る事が期待されている。さらに参加者からそれぞれの教会での取り組みが分かち合われた。以下、分かち合いの内容。

— 教会員に市の避難所マップを前もって渡し、それぞれの教会員がどこの 避難所にいるか、知っておく。

— 教会員を地域ごとに7つのブロックに分けて、メンバー同士でグループ フォローする。安否はグループリーダーがやる。持ち出しバッグに 名札、血液型などの医療情報も付ける。教団として関東の4つの教会に3日間分の非常食パック500個を用意。自分の教会には100パック 備蓄してある。地元の必要や、遠くの被災地のため使う。100パック はちょうど、ボックスカーに積み込める量、値段的には1パック 4000円程度。

— 教会に発電機を用意。手回し電灯やソーラパネル等用意。

— 地域に対しては夏祭り用にLPガスボンベやグリル、ペットボトル水などを備えており、災害時に用いられる。

— 東久留米市の水は比較的きれいで、上流では飲む事が出来る。わき水も多い。場所を確認しておくこと。

クラッシュ、次期東京災害対策担当の栗原からは、防災コミュニティの必要性について以下のことが語られた。

東久留米市11万人に対し、防災課の職員は2名。救急車も市内に2台。どうしても自助、共助が大事となる。市職員は食料確保や自衛隊などとの連絡に忙しくなり、各避難所は基本的に入居者で運営しなければならなくなる。 市民レベルの防災コミュニティがどうしても必要になる。我々としてはまず、教会のネットワーク、さらに行政との関係も深めたい。

実際に避難所マップを拡げ、避難所の位置と、それぞれの教会の位置を確認した。

第3回は6月10日に開かれた。今回は信徒の参加を促すため、あえて日曜の夕方を試みた。結果、6名の信徒リーダーが参加。次回からは会合会場をネット ワーク教会持ち回りとすることとなった。それによりエリア内の教会を足で確認できる。また信徒同士の親睦も深まるものと期待している。6月27日にはク ラッシュの代表ウイルソンと栗原が東久留米市社会福祉協議会の岡野課長とお会いし、今後の協力について話し合った。

台東区・墨田区エリア

上野ホーリネス教会の松本順牧師が中心となり、5つの教会がネットワークされている。6月17日に4教会の牧師が集まり会合を持った。さらに墨田区からも 問い合わせがあり、10月8日に、上野ホーリネス教会を会場にDRCnet, JEA, CRASHが協力して隅田川沿いの教会に呼びかけて防災デーを開 くことになった。

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